お茶の産地|愛知県|西尾の抹茶・足助寒茶などの特徴について

愛知県産のお茶について

平成28年荒茶生産量914トン。
西尾市、吉良町を中心として作られる西尾茶は、そのほとんどが抹茶の原料である碾茶となっており、高い生産量を誇っています。新城では新城茶(煎茶)の生産おこなわれているほか、足助地方では1月下旬の寒中に茶葉を刈り、蒸した後乾燥した足助寒茶が作られています。

愛知県の主な茶の銘柄
  • 西尾の抹茶・西尾茶
  • 新城茶
  • 豊橋茶
  • 足助寒茶(あすけかんちゃ)
  • 三河茶
  • 西尾の抹茶/西尾茶について

    日本有数の生産量を誇る西尾の抹茶

    西尾茶(にしおちゃ)は、愛知県西尾市を中心として生産されるお茶のことで、碾茶(抹茶の原料)の生産が主になっています。

    最上級抹茶「華の峰」20g缶 【西尾抹茶】

    • 名称:抹茶
    • 原料原産地名:日本
    • 内容量:20g

    RAKUTEN

    西尾茶は、1271年(文永8年)、実相寺の開祖聖一国師が宋から茶の種を持ち帰り、寺の境内に播いたことが起源とされています。

    抹茶の生産が本格化するのは明治に入ってからのことで、明治5年頃には紅樹院の住職・足立順道師が宇治から茶種と製茶技術を導入したことで地元農家も栽培を開始しています。

    大正後期には碾茶(抹茶の原料)の栽培・製造が主となり、日本有数の抹茶の産地として知られるようになっていきます。

    • 商標登録:西尾の抹茶(にしおのまっちゃ、登録番号:第5204296号、権利者:西尾茶協同組合、2009年2月20日登録)

    愛知県では、主に茶道に用いられていた抹茶の食品加工用原料としての用途を全国でも先駆けて開拓し、現在では西尾茶の90%以上が食品加工用に使われています。

    「西尾の抹茶」が地域ブランドに認定

    「西尾の抹茶」が、特許庁の地域ブランドに認定されており、抹茶に限定した地域ブランドは全国初となっています。

    地域団体商標制度とは

    地域ブランドを保護することにより、事業者の信用の維持を図り産業競争力の強化と地域経済の活性化を支援することを目的に商標法が改正され、平成18年4月から導入されたもの。

    平成29年3月31日で、茶は16件(足柄茶、静岡茶、川根茶、掛川茶、東山茶、西尾の抹茶、美濃白川茶、伊勢茶、甲賀のお茶、宇治茶、八女茶、福岡の八女茶、うれしの茶、くまもと茶、知覧茶、かごしま知覧茶)が登録審査を受けており、付加価値を付けた商品として、関心が高い。登録後は10年ごとに更新手続きが必要である。

    「西尾の抹茶」ブランドマーク

    西尾の抹茶のブランドマーク

    抹茶をイメージする茶わんと茶せんをイメージし、抹茶色を使用。茶道や、西尾の抹茶を永久的につなげていくという願いが込められています。

    足助寒茶について

    産地:豊田市足助町

    足助地区に伝わる伝統的な寒茶。収穫を冬場に行い、蒸した後に枝と葉を分け、葉を日干しする。黄金色の茶葉で、柔らかな甘味が特徴とされています。

    都道府県別お茶のまとめ

    お茶の産地を各都道府県毎に紹介しています。

    お茶の産地一覧
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    日本の緑茶について


    二次加工茶(緑茶)


    日本茶の銘柄について