お茶の産地|岩手県|気仙茶・けせん茶、陸前茶などの特徴について

岩手県産のお茶について

主な茶の呼称
  • 気仙茶、けせん茶
  • 陸前茶

「気仙茶」とは、気仙地方(岩手県沿岸南部、陸前高田市、大船渡市)で作られているお茶の呼び名のこと。

1700年代、(現在の陸前高田市米崎町神田)の村上林之助氏が、伊勢参宮の時、山城国字治から苗木を持ち帰り、植えたのがはじまりとも言われています。

「北限のお茶」とも呼ばれ、独特の風味とうまみで、根強い人気を誇っています。

ほとんどが自家用として飲まれていますが、一部を農協が買い取り「けせん茶」のブランドで売り出しています。主な品種は「やぶきた」。

都道府県別お茶のまとめ


お茶の産地を各都道府県毎に紹介しています。


お茶の産地一覧
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