日本茶の銘柄一覧|日本茶の銘柄はどこがおすすめ?自分にあった日本茶の選び方

日本茶の銘柄について

お茶は、亜熱帯原産の常緑植物で、今日では概ね北緯45度から南緯45度にわたる世界各地で広く栽培されており、日本でも北は青森から南は沖縄まで全国で広くお茶の栽培が行われています。

日本茶に関する知られた歌で「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という一節があります。

日本茶の三大銘茶

これらは日本の三大銘茶として広く知られていいますが、日本にはこれら以外にもたくさんのお茶の銘柄が存在し、多くのファンを持っています。

こちらでは、各産地(都道府県別)で作られているお茶の銘柄を紹介していきます。

日本茶の銘柄一覧

青森県 黒石茶
岩手県 気仙茶、陸前茶
山形県 庄内産茶
宮城県 桃生茶
秋田県 檜山茶(ひやまちゃ)
茨城県 猿島茶、奥久慈茶、古内茶
栃木県 鹿沼茶、黒羽茶、板荷茶(いたがちゃ)
東京都 東京狭山茶
埼玉県 狭山茶、河越茶(川越茶)、秩父茶、児玉茶
千葉県 佐倉茶、八街茶(やちまたちゃ)
神奈川県 足柄茶
富山県 バタバタ茶
新潟県 村上茶(むらかみちゃ)
石川県 加賀棒茶、中居茶
山梨県 南部茶
長野県 伊那茶、赤石銘茶
岐阜県 美濃白川茶、揖斐茶、恵那茶、下呂茶、津保茶、郡上番茶
静岡県 静岡茶、川根茶、天竜茶、本山茶(ほんやまちゃ)・玉露本山茶、掛川茶、沼津茶、牧ノ原茶、春野茶、富士茶、裾野茶、朝比奈茶・朝比奈玉露、安倍茶、清水のお茶、朝比奈、岡部茶・玉露岡部茶、藤枝茶、志太茶、榛原茶、島田茶、金谷茶、さがら茶、御前崎茶、菊川茶、小笠茶、袋井茶、磐田茶、遠州森の茶、浜松茶、足久保茶、両河内茶(りょうごうちちゃ)、庵原茶(いはらちゃ)、梅ヶ島茶、榛原茶(はいばらちゃ)、みくりや茶、渋川茶、井川茶、新山茶、水窪茶(みさくぼちゃ)
愛知県 西尾の抹茶・西尾茶、新城茶、豊橋茶、三河茶、足助寒茶(あすけかんちゃ)
三重県 伊勢茶、度会茶(わたらいちゃ)、 飯南茶、鈴鹿茶、大台茶、亀山茶、水沢茶(すいざわちゃ)、美杉茶、香肌茶、伊賀茶、菰野茶、石榑茶(いしぐれちゃ)、芸濃茶、越賀茶
滋賀県 朝宮茶、政所茶、土山茶、水口茶
京都府 宇治茶、和束茶、綾部茶、両丹茶、 (京番茶)
奈良県 :大和茶、月ヶ瀬茶、福住茶、柳生茶、山添茶
兵庫県 丹波茶、母子茶(もうしちゃ)、朝来みどり、やしろ茶、あさぎり茶
島根県 出雲茶、伯太茶・伯太番茶、大東茶・大東番茶、唐川番茶、(島根茶)
岡山県 美作茶、海田茶、武蔵番茶、富原茶、作州番茶
広島県 世羅茶
山口県 山口茶、小野茶
徳島県 阿波晩茶、寒茶、相生緑茶、歩危茶
香川県 高瀬茶、香川茶
愛媛県 新宮茶、久万茶、鬼北茶、宇和茶
高知県 土佐茶、四万十茶
佐賀県 嬉野茶、唐津茶
福岡県 八女茶、星野茶
長崎県 彼杵茶、世知原茶、ごとう茶
熊本県 矢部茶、泉茶、相良茶、鹿北茶、水俣茶、岳間茶
大分県 邪馬渓茶、因尾茶、さつき茶、津江茶
宮崎県 宮崎茶、都城茶、日向茶、延岡茶、五ヶ瀬釜炒茶、高瀬穂釜炒茶
鹿児島県 さつま茶、宮之城茶、ひおき茶、まつもと茶、知覧茶、枕崎茶、霧島茶、財部茶、曽於茶、末吉茶、志布志茶、有明茶、かのや茶、田代茶、大根占茶、種子島茶、みぞべ茶、えい茶
沖縄県 やんばる茶

地域団体商標制度(地域ブランド)について

地域団体商標

平成19年4月13日付けで特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に茶の部門にて以下に紹介する銘柄16件が商標登録されています。 これらの商標登録を受けた銘柄は付加価値を付けた商品として、関心が高いものとなっています。 (登録後は10年ごとに更新手続きが必要となります。)

地域団体商標されているお茶の銘柄

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