木柵鉄観音の紹介と特徴について|おすすめの木柵鉄観音の選び方|台湾茶・烏龍茶

木柵鉄観音について

  • 品名:SHOSHA | 瀟洒
  • 茶名:木柵鉄観音(もくさくてっかんのん)
  • 英語名:MU ZHA TIE GUAN YIN
  • 産地:台湾 | 木柵
  • 種類:烏龍茶

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  • 木柵鉄観音(もくさくてっかんのん)
  • 英語名:MU ZHA TIE GUAN YIN
  • 産地:台湾、台北市木柵
  • 種類:烏龍茶

木柵鉄観音(もくさくてっかんのん)とは、台湾台北市近郊の本柵地区で作られる鉄観音茶(烏龍茶)のことで、台湾を代表する銘茶の1つに数えられています。

木柵鉄観音は、台湾の烏龍茶の中でも比較的発酵度の高く、口の中に広がる完熟果実のような芳醇な香りと、優しい甘さが特徴のお茶です。

1900年頃、中国福建省安渓を産地とする安渓鉄観音の苗とその製法が張逎妙兄弟によりこの地域に持ち込まれたのが始まりとされています。

その後、安渓鉄観音が発酵・焙煎の軽い『清香型』へと変化していった一方で、木柵鉄観音は発酵・焙煎の強い昔ながらの鉄観音を今に残すお茶となっています。

木柵鉄観音は、強い揉捻と反復焙煎が特徴の1つですが、品質の良い木柵鉄観音には、全く苦みや渋味を感じることはなく香ばしい焙煎香を感じることができます。

茶葉は小さく丸く引き締まっており、少し黒っぽい色をしています。水色は艶のある琥珀色。

鉄観音種について

木柵鉄観音は、鉄観音種で作られています。 鉄観音種の原産地は、中国烏龍茶を代表する安渓鉄観音の産地で知られる福建省の安渓です。

鉄観音種とは

鉄観音種とは茶樹の品種名のことで、この鉄観音種の茶樹から作られた烏龍茶を「鉄観音」と呼びます。有名は、鉄観音には安渓鉄観音、木柵鉄観音などがあります。

鉄観音の名の由来

鉄観音の名の由来はいくつもあり、そのどれもが伝説化されており真相は定かではありませんが以下の3つが代表的な名の由来となっている伝説です。

鉄観音の名の由来

01. 観音様にまつわる伝説 観音菩薩から賜った茶樹であり、茶樹が育った村に鉄を産する鉄鉱山もあったためという説

02. 皇帝命名説 ある農夫が当時の皇帝、乾隆帝に茶を献上した際、皇帝はその味に感動し、重く神々しい味のそのお茶を鉄観音と名付けたいう説

03. 見た目からの印象より 香りが高く、茶葉が黒みがかり、鉄のようにどっしりとしている様子から名付けられた説

木柵鉄観音(台湾)と安渓鉄観音(中国)

上記で紹介してきた通り、木柵鉄観音の苗木やその製法は中国・安渓から伝えらえており、安渓鉄観音が木柵鉄観音のルーツに当たることが言えます。

安渓鉄観音とは

安渓鉄観音は、福建省の安渓を産地とする中国を代表する烏龍茶の1つです。

20世紀初頭に国際品評会で優勝し、世界的に評価が高まり、人気を獲得したお茶であり、西湖龍井茶や碧螺春、黄山毛峰、大紅袍などとともに、中国十大銘茶にかぞえられています。

別名「南岩鉄観音」と呼ばれ、数ある鉄観音の中でも代表的なお茶として知られています。

安渓鉄観音は従来、火入れを重点的に行う製法が取られておりましたが、現在は蘭の花のような香りを引き出すよう火入れを軽め、もしくは全く入れないタイプ(清香型)が主流となってきています。

このように安渓鉄観音をルーツとして作られている木柵鉄観音は、昔ながらの鉄観音を伝える貴重なお茶となっています。

  • 品名:SHOSHA | 瀟洒
  • 茶名:木柵鉄観音(もくさくてっかんのん)
  • 英語名:MU ZHA TIE GUAN YIN
  • 産地:台湾 | 木柵
  • 種類:烏龍茶

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PROFILE

戸田裕也、IDLE MOMENT代表。1983年生まれ。米国大学院卒、MBA取得。2018年ティー・ビジネス専門サイト『IDLE MOMENT』を開設。国内外のお茶に関する情報の発信とお茶にまつわる商品の販売しています。ウェブデザイン関連は独学で学習。『IDLE MOMENT』のウェブデザインおよび運営はすべて本人で行っています。

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