京都で喫茶
日本茶と言えば宇治茶が一番に頭に浮かぶように、京都には伝統ある茶の産地やお茶にまつわる古い歴史・建築物ががたくさんあったり、喫茶文化が根付いていたりと、日本茶文化の発信地として昔からとても重要な場所と言えます。
2017年7月から2018年3月まで、日本の茶文化を体験するべく京都に暮らしていた際、多くの喫茶店を訪れてきました。
こちらでは、その中でもよく通った一保堂 京都本店について紹介しています。 なお、京都の喫茶情報ついては以下のページにて紹介しています。
一保堂 京都本店
一保堂は京都に本店を構える、日本茶の専門店。創業1717年(享保2年)、300年歴史を持つお茶の老舗です。お店は、和情緒あふれる静かな寺町通り沿いにあります。
- 一保堂 京都本店
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- 店名:一保堂 京都本店
- 住所:京都府京都市中京区常盤木町52
- TEL:075-211-3421
- 営業時間:10時00分~20時00分(月曜定休)
- Google map
本店では、お茶の販売と、店内喫茶室「嘉木」の営業、そして定期的に開催しているお茶の淹れ方教室が行われています。
私は、このお店の雰囲気が大好きで何度もこのお店を訪れており、お茶の淹れ方教室にも4度参加しています。
店内喫茶室「嘉木」
- 営業時間:午前10時から午後6時(ラストオーダー:午後5時30分)
本店内に併設されている喫茶室「嘉木」。心和む『和』の空間が広がります。 ここでは、お茶を淹れるところから自分で行います。 自分の好みのをお茶を選ぶと、スタッフの方が、丁寧にお茶の淹れ方を教えてくれます。
メニューは、お茶と和菓子がセットのになっているものがほとんどで、和菓子は京都市内の和菓子屋さんから仕入れを行なっており、毎回行くたびに異なる和菓子を楽しむことができるのも魅力です。
お茶の淹れ方教室について
一保堂 京都本店と東京丸の内店では定期的にお茶の淹れ方教室を開催しています。
- お茶の淹れ方教室@一保堂京都本店
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- 会場:一保堂 京都本店二階
- 住所:京都府京都市中京区常盤木町52
- 参加費:2,500円+税(体験・お菓子付き)※2017年参加
- TEL:075-211-3421
- Google map
以下では、「抹茶の会」、「玉露の会」、「煎茶の会」、「番茶の会」に参加した際の記録を紹介しています。
一緒に訪れたい場所
一保堂がある寺町通り沿いには、他にも骨董品を扱うお店やレトロ雰囲気の建物のお店が並び、他とは違う寺町通独特の空間が広がっています。
私もよくこの通りが好きでよく散歩しながら新しいお店を散策していました。 その中でもこの一保堂に訪れた際に一緒におすすめしたいお店を2つ紹介します。
京都やまほん|Kyoto yamahon
京都やまほんは、著名な作家の作品を多く取り扱うアートギャラリーです。寺町通りから二条通りに入ってすぐの場所にある建物の2階にあります。
- 京都やまほん|Kyoto yamahon
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- 店名:京都やまほん|Kyoto yamahon
- 住所:京都府京都市中京区榎木町 中京区二条通寺町東入榎木町95-3
- TEL:075-741-8114
- Google map
お店の中に入ると、白を基調とした店内にマッチした素敵なたくさんの作品が展示されおり、ついつい見入ってしまいます。
展示されているアイテムは陶器、木工、漆器、ガラスアイテムなどを中心で、ほとんどが購入可能な商品ばかりです。
このお店には、お茶にまつわるアイテムも多数取り扱っており、いくつか商品を購入しています。
また、ここではギャルリ百草のファブリック関連のアイテムも取り扱っており、いくつか購入して大切に利用させて頂いています。
大吉|Daikichi
先代まで割烹料理だったお店が、現在は骨董店へと姿を変えた場所です。店内は、割烹料理のお店だったころの様子を残しながら、たくさんの骨董品が並べられています。
古伊万里の専門店としてスタートしたそうですが、いまでは新旧、国内外関わらず目を惹く商品をたくさん扱っています。
- 大吉|Daikichi
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- 店名:大吉|Daikichi
- 住所:京都府京都市中京区妙満寺前町 寺町通二条下る妙満寺前町452
- TEL:075-231-2446
- 営業時間:11時00分~18時30分(定休日月曜)
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