“SHENZHEN”
2018年4月から約2ヶ月間をかけて、中国、香港、台湾の茶の産地や市場を回る旅に出ています。 詳細は、以下のページにてご紹介しています。
こちらはでは、中国の旅後半、2018年5月12日に香港から地下鉄を利用して、中国(深圳・しんせん)へ入国した際の記録を紹介いたします。
香港から深圳への移動
香港から深圳に向かうには、以下の手順をとります。
- 香港の地下鉄の(East Rail Line)を利用して、羅湖駅(Lo Wu Station)へ向かう
- 羅湖駅に到着したら、深圳で向かう出口にて改札を出る
- 中国への入国手続きを行い、出口を出ると深圳となる
以下順に紹介していきます。
羅湖站(Lo Wu Station)へ向かう
羅湖駅は中国へ入国する際の国境となる場所です。香港からは地下鉄でこの羅湖駅(終点)で降り中国への入国審査を行うことになります。
香港から羅湖站(Lo Wu Station)へ向かうには、青色のライン『East Rail Line』を利用することになります。
私の宿泊していたホテルは、尖沙咀站(Tsim Sha Tsui Station)にありましたので、『East Rail Line』に乗り換えるために、尖沙咀站から『East Rail Line』の始発駅となる紅磡站(Hung Hom Station)まで行き、そこから『East Rail Line』に乗り換えて羅湖站を目指しました。
- 尖沙咀站(Tsim Sha Tsui Station)→ 紅磡站(Hung Hom Station)
- 紅磡站(Hung Hom Station)→ 羅湖站(Lo Wu Station)
- 料金:42HKD
羅湖站到着
紅磡站から羅湖站へは約40分ほどで到着します。
この後は、入国手続きを行い、中国(深圳)へ入国します。
- 指紋登録について
-
入国手続きに関して注意点としては、最近になって導入された『指紋登録』を行う必要があることです。手続きは全て機械を利用して行います。登録方法自体は難しくありませんが、この登録を行わずに、入国審査の窓口に行くと、登録をするように戻されてしまいますので、先に済ませておくようにしましょう。
深圳へ
入国審査を終えるとようやく中国側(深圳)に出ることができます。
なお、入国審査を終えて深圳側に出たすぐのところにATMが何台か用意されていますので、現金(元)を持ち合わせていない方は、ここで現金をキャッシングすることができます。
深圳の地下鉄移動
深圳での移動は地下鉄がとても便利です。地下鉄はとても発達しておりどこに移動するにも地下鉄を利用して移動することができます。
乗り方も基本的には、中国の他の地域と同じです。
乗り方については、雲南省昆明市内の地下鉄の乗り方を詳しく紹介している以下の記事も参考にされてみてください。
※香港から『羅湖站』を利用して中国(深圳)した場合、駅自体は異なりますが深圳側の地下鉄駅の名前も『羅湖站』となります。この深圳の地下鉄駅『羅湖站』には、新幹線が通る深圳駅へと繋がっています。
深圳駅(新幹線)
深圳の街並み
高級ショップとレストランが立ち並ぶ高新園駅近くのショッピング街
東門歩行街(Dong Men Pedestrian Street)
ファストファッション、ファストフード、B級グルメレストラン、屋台街などが軒を連ね、若者たちが集まる観光スポットです。最寄りは地下鉄の老街駅となります。
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